マーケットはつくづくおもしろいです

僕は株式・為替・金利に非常に興味があります(特に株式)。休みの日には、興味がある会社のホームページで財務諸表やIRニュースを読んだり、アナリストレポートを読んだり、ニュースサイトを見たりしながら、一日を過ごしたりすることがあります。例えば将来その会社の株価が上がるのか下がるのか、そんなことを考えるのが好きなのです。飽きないのです。


「好きこそものの上手なれ」で、ディーラーをやってみるのも良いかなと以前真剣に考えてみたことがあります。「Once a dealer always a dealer」とも言いますし。今の仕事は、マーケットにいつもびしびし関係する仕事ではないのです。ただ、そのとき考えたのは、仮にディーラーという職業に就いたとしたら、相場環境の良し悪しに関係なく、必ず定期的に結果を求められるということ。月毎、四半期単位で結果を求められたときに、自分はそんなにコンスタントに結果を出せるものか。結果を出すことができず、仕事を続けられなくなった場合には、直ちに日常生活にも影響が出てきます。
そう考えると、仕事よりはプライベートで関わった方が楽しいかなあと思ったのでした。プライベートなら損していても仕事がなくなるわけではありません。無理しない程度の金額であれば、余裕を持って投資を続けることができるでしょう。余裕があった方が、冷静に状況を判断しやすい。余裕がないときよりもうまくいくことが多いのではないかとも思ったり。
でもやっぱり、ディーラーにはあこがれます。思い切ってやってみても良いんじゃないか。仕事にすると、プライベートのときと比べて、取り組み方とかが自然と異ならざるを得ないですからね。それがまた良いのかなあと。