HSK初中級を受けて、改めて「継続は力なり」と思う

学習期間5ヶ月でのHSK初中級(07年11月25日実施)初受験結果は5級でした。学習内容は以下の通りです。
・北京に来てから、最初はピンインの練習から開始
・大学と語学学校に通学
HSK直前約1ヶ月間、語学学校ではHSK対策を受講


今日先生と雑談していたら、勉強期間約4ヶ月でHSK6級を取得した生徒の勉強方法を教えてくれました。北京に来た当時はピンインの学習から開始、大学と語学学校に通っているそうです。08年4月のHSKに照準を定めているので、07年11月のHSKは特別対策することなく受験したとのことでした。


どんな勉強をしていたのか興味深深で聞いてみたら、聞けば納得の答えが返ってきました。


北京に来てからというものの、だいたい継続して平日は夕飯を食べてから夜12時、1時まで勉強しているとのことです。土日の話は聞きませんでしたが、平日がそうなら土日も同じように勉強したのでしょう。対して自分は、HSK前一ヶ月間は結構勉強しましたけど、北京に来た時からそのペースを維持できたかというと。。。


長時間勉強するのが時どき気恥ずかしく感じるときがありませんか。小学生、中学生のときに、「勉強した」と聞かれると、実際は勉強していたとしても、「あまり勉強しなかった」と答えてしまうような気持ち。また何時間も勉強したとしても勉強の仕方を間違えると結果は出ないよね、なんてシニカルに思ってしまう自分。でも今回の話を聞いて、勉強時間も勉強の仕方と同じように重要だなあと、改めて思いました。「継続は力なり」とは良く言ったものです。そうはいいつつも、継続するのは大変なのですけども。

またHSK対策はしないよりした方が良いのでしょうけど、HSKは、特段対策はしなくともしっかり勉強している人には、それなりの成績を出すような仕組みにしているのだと感心しました。