20歳になったときを振りかえってみて

先月、30歳になりました。ついに20代とお別れしてしまいました。さようなら20代、初めまして30代。


10代をおさらばして20歳になったときのことを振り返りますと。
・法律上成人として認められたものの、大人になった気はしませんでした。学費等生活費は親が負担していましたので、独立していませんでした。
・自分が海外で働くとは思いもしませんでした。当時は海外に行きたいとも思いませんでした。日本はGDP第2位の経済規模を誇る国家だから、日本国内で事は足りるんじゃないかなあと思っていました。
・そもそも海外で働く以前に、大学卒業後何をするのか思い浮かびません。
・熱中していませんでした。興味を持ってやってみることはあっても、極めるところは至りませんでした。

でも、大学時代はのんびり過ごしたいと思っていました。だとしたら大学の場所は東京ほど大都会ではないところが良いな。東京は刺激の多い毎日を過ごすには良い所だけど、のんびり過ごそうとすると逆に妙なプレッシャーを受けてしまいそう。社会人になったら東京で勤務する可能性が高いだろうから、無理して東京に行く必要もないだろう。海外の大学に行く選択肢は思い浮かびすらしません。そんなこんなで希望の大学に入学出来て、のほほんと過ごしていたら20歳になりました。